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医療法人社団 緑相会『エムズ歯科コピオ』 口腔がん、早期発見が治癒のカギ 「改善しない口内炎」に注意

公開:2019年3月7日

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 口の中にできる「口腔がん」。先日、著名人が闘病中であることを発表したこともあり、関心が高まっている。「どんなことでも相談できる、かかりつけとしての安心」の提供を目指す『エムズ歯科コピオ』で口腔外科一般・口腔がんを専門領域として診療にあたっている長谷川温歯科医師に、口腔がんとその予防法について聞いた。

 「舌や歯ぐき、頬の粘膜など、口の中にできるがんのことを総じて口腔がんと呼びます。そのうち約6割が舌がんだと言われています」と長谷川氏は説明する。そして、「口腔がんは肺や胃などがん全体の2%程度と言われているため、世間的にはあまり認知されていません。とはいえ、年間7千人前後が罹患すると言われる病気です」と続ける。

 では、何が原因で発生する疾患なのだろうか。長谷川氏は、「例えば舌がんに関して言えば、合わない入れ歯を入れていたり、虫歯の治療途中で尖った歯が口腔内の粘膜に当たっていたりといった、機械的な慢性刺激によって起こることが多いと言われています」と話す。また、喫煙・飲酒による「科学的な慢性刺激」も原因と考えられるとし、「いずれにしても、口の中をしっかりとケアしていくことが、口腔がんの発症を回避するための最も有効な手立てとなります」と語る。同院にも最近、「舌が痛い」「口の中にできものができた」といった相談が増えているという。

 「口腔がんの自覚症状として、まず考えられるのは口内炎です」と長谷川氏。そして、「基本的には、2週間ほど経っても口内炎が治らなければ、歯科や耳鼻咽喉科などの医療機関を受診してください。口腔がんは早期発見できれば十分に治癒できます」と呼びかける。

「口の中、生涯大事に」

 「物を食べる、人と話すといった行為は人間が生活を営む中で一番大事なことです。そのすべてに関わってくる口の中というのは、生涯大事にしていただきたい」と長谷川氏は話す。

 長谷川氏のモットーは「患者に寄り添った治療」。「患者様を自分の家族と思って診療をするように常に心がけています」。その思いは歯科医になってからずっと変わらずに持ち続けている。同院には毎週金曜日の午後に勤務。主に親知らずの抜歯や歯科インプラント治療を中心に診療を行っている。

小児歯科に松島瞳氏

 同院は2015年に開院。様々な分野の専門的な知見を持ったスタッフが多数在籍し、患者の要望により細かく対応できる体制を整えている。この4月から、小児歯科を専門とする松島瞳歯科医師をスタッフに迎える。松島氏の勤務日は第1・3・5週の火曜日。松島氏は静岡県出身で、昭和大学小児成育歯科学講座に所属。趣味は食べ歩き。

 同院の米谷学院長は、「今後も地域の皆様により良い歯科診療を提供できるように励んでまいります」と話している。

エムズ歯科コピオ

神奈川県相模原市緑区川尻1447-5 コピオ相模原インター内

TEL:042-783-4184

http://www.ms-copio.com/

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