さがみはら緑区 文化
公開日:2022.04.21
高校の思い出をもう一度
相模原総合で見学デー
相模原総合高校は4月16日、卒業生に学校を開放する「学校見学デー」を開催した。
2023年度から城山高校との統合が決まっている同高。統合後は城山高校の校舎を使用することが決まっているため、今年度が現校舎での最後の1年となる。その事が昨年、全国テレビで放映されると、卒業生からの連絡が学校に殺到した。「こんなにも愛されているのかと改めて実感した」という小松巌校長。卒業生に少しでも学生時代の思い出を振り返ってもらえるようにと、今年度に見学デーを6回開催することを決めた。
咲かす思い出話
初の開催となった同日は、8組20人の卒業生が来校した。かつての教室を訪れた佐藤優輝菜さん(25)と後藤智さん(25)は、7年前の卒業生。「結構高校時代の事は忘れてしまっていた」と笑う2人。それでも教室の中に入ると当時の記憶が思い出されたという。「近くの席だったからよく一緒に話していた。懐かしい」と思い出話に花を咲かせる。「無くなることを見ているだけになると思っていた。このような機会を設けてもらい、とてもありがたい」と笑顔で話した。
地域にも開放
学校見学デーは、同校HPから事前申込制となる。卒業生だけでなく、地域住民も申し込み可能。開放しているのは、主に学校生活で使われている1階と2階、グラウンド。2階のランチルームでは、廃棄図書となる予定の本の無料配布や過去20年分の同校パンフレットなどを手に取ってみることができる。さらに、階段には美術部が過去に作成した、壁画やペットボトルキャップアートが展示されている。
学校見学デーについて、小松校長は「今後は開放エリアを広げるなど、これからもっと皆さんが楽しめるようにしていきたい」と語った。
次の開催は6月18日(土)を予定している。
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