都筑区 社会
公開日:2026.07.23
市内出身芸人SHUNSUKEさん 都筑警察署の一日署長に 交通安全と採用 呼び掛け
都筑警察署(扇山剛署長)は7月14日、横浜市出身のお笑い芸人・SHUNSUKE(本名・加瀨部駿介)さんを一日警察署長に任命し、同署の採用活動 交通安全キャンペーンを展開した。
夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)の一環として実施。同署によると県警では近年、採用試験の受験者数が低迷しており、交通安全に向けた啓発だけでなく、受験者増につなげることも目的に実施した。
同署内で扇山署長から委嘱状を受け取ったSHUNSUKEさん。「警察官募集中」と記載された横断幕を手に、神奈川県警察音楽隊と共に同署からセンター南駅前のすきっぷ広場のそばまでパレードを行った。
「おつかレタス!」
同広場では強い日差しが照り付ける中、集まった地域住民らに向け、SHUNSUKEさんが「きょうはめちゃくちゃ暑いですけれど、すてきな日にしましょう」とあいさつ。扇山署長は「神奈川県警察には、使命感を持った多くの人の力が必要。奮ってご応募いただき、この神奈川県を一緒に守っていただきたい」と呼び掛けた。
続いて一日警察署長によるお笑いライブがスタート。数々の野菜をモチーフにした衣装をまとった「ベジタブルSHUNSUKE」として登場したSHUNSUKEさんは「おつかレタス!」「どうしたみんな、トマトってる(戸惑ってる)のかい?」など、野菜にちなんだネタを次々に披露して来場者の笑いを誘った。テーブルクロス引きに失敗するも「失敗したっていいじゃない。インゲン(人間)だもの」。来場者たちから拍手が送られた。区内在住の女性は「初めてネタを見た。『がくっ』てくる感じが面白かった」と話していた。
その後は、演奏に合わせて同音楽隊カラーガードがフラッグを振りながらパフォーマンスを披露。相模原市から来場した男性は「素晴らしい。フラッグを切る音も聞こえ、力強い迫力が感じられた」と話した。
父親が横浜市内で警察署長をしていたSHUNSUKEさんは、大役を終え「一番身の引き締まる仕事でした。少しでも警察の皆さんの役に立てれば」と語った。
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