さがみはら緑区 社会
公開日：2022.11.10
市消防団北方面隊
橋本駅でＰＲ活動
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広報活動を行った消防団員と消防職員
城山・橋本・大沢地域を管轄する市消防団北方面隊（原正弘隊長）は10月16日、ＪＲ橋本駅ペデストリアンデッキ上で、団員募集の広報活動を実施した。
市消防団と市消防局が協働して市内各地で行った「相模原市消防団入団促進デー」の一環。この日は、ＪＲ淵野辺駅や小田急線相模大野駅でも、それぞれを受け持ち区域とする消防団員や消防職員が、リーフレットと団員募集のロゴ入りグッズを駅利用者らに配布した。加えて、消防団車両による担当地区の巡回広報も行った。
原隊長は活動終了後、「消防団の存在を知っていただける良い活動になった。災害時のボランティアだけでなく、常に地域のために活動している消防団の存在をより知っていただき、地域のために一緒に活動できる仲間が増えていくことを願っている」と話した。
消防団は、市内在住・在勤の18歳以上の人で構成される地域の消防機関で、消火や救助、災害予防活動などを行う。団員は非常勤特別職の地方公務員という位置づけで、年齢層や職種は幅広い。
市内の消防団員は、市の条例により定数とされている１７１０人に対し、10月１日現在で１３５２人。
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