さがみはら緑区 スポーツ
公開日：2023.11.30
三菱重工ダイナボアーズ
「旋風を巻き起こしたい」
シーズン開幕へ市長を訪問
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ポスターを手に観戦を呼び掛けるチームの５人と本村市長
12月９日の「ジャパンラグビーリーグワン」開幕に向け、ラグビーチーム「三菱重工相模原ダイナボアーズ」の選手らがこのほど、相模原市役所を訪れ本村市長に新シーズンへの意気込みを伝えた。
トップ12チームが集う「ディビジョン１」（Ｄ１）に所属するダイナボアーズは、12月９日に相模原ギオンスタジアムで花園近鉄ライナーズ（東大阪市）を迎え撃つ。「心燃える瞬間を」をスローガンに掲げ、16試合を戦い抜く。
当日は古殿通義部長、石井晃ゼネラルマネージャー（ＧＭ）、沼田一樹チーム統括、グレン・ディレーニーヘッドコーチ、通訳のピックン・ダグラスさん、小泉怜史選手が本村賢太郎市長と対面。リニューアルしたジャージのデザインや１万人の集客を目指す「相模原１万人プロジェクト」などについて説明し、「相模原の皆さんの熱い応援を力に、ダイナボアーズ旋風を巻き起こしたい」と意気込みを話した。本村市長は「今シーズンも熱い戦いを期待する。強豪相手だが、勝利を目指して頑張ってほしい」とエールを送った。
相模原の誇りを
取材に応じたディレーニーヘッドコーチはチームの強みについて「ハードワークをするチーム。相模原の代表として誇りを持つというところも大切にしたい」と力を込めた。石井ＧＭは「皆さんと気持ちを熱くして一緒に戦っていきたい」と話し、小泉選手は「自分にとって今年が一番大事。信頼される選手になりたい。ぜひ試合を見に来てもらえたら」と呼び掛けた。
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