神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
さがみはら緑区版 公開:2023年11月30日 エリアトップへ

来シーズンからサッカーJ2のいわきFCでプレーする 白輪地 敬大(しらわち けいた)さん 原宿在住 21歳

公開:2023年11月30日

  • X
  • LINE
  • hatena

成長に貪欲なゴールハンター

 ○...「いわきと相模原を盛り上げられるように結果を残してたくさん恩返しがしたい」。昨年、いわきFCから声が掛かり、キャンプや練習に参加。今年の春に正式なオファーがあった。「新しいことにチャレンジするチーム。自分が思い描いた以上の成長ができる」と迷うことなく決めた。「いわき、福島の人たちを勇気づけられるプレーを見せたい」

 ○...サッカーを始めたのは小3。兄と同じ津久井FCに入団し、中学時代は相模原みどりSCに在籍。その時のプレーが桐蔭学園高の目に留まり3年間プレーした。全国選手権とは無縁だったが桐蔭横浜大では3年時にインカレで日本一に。ポジションはFW。自身を「裏への抜け出し、クロスなどバリエーションが豊富」と分析するゴールハンター。好きな選手は日本代表の古橋亨梧選手。「ゴールのために常に駆け引きしていて学ぶことが多い」と話す。︎

 ○...川尻小、相模丘中を卒業。父母と兄の4人家族。人間性を大切にする父の助言は参考にすることが多く、プロの下部組織でなく高校を選んだのも「部活はあくまで学校の中の組織。校則や規律があってサッカーがある」という考えから。母には食事面で支えてもらい、「大ケガをしないのはバランスの良い食事のおかげ」と感謝する。趣味は映画鑑賞で地元の映画館にもよく足を運ぶ。日帰りで旅行を楽しむなど休日もアクティブだ。

 ○...考え方の芯にあるのは「勝利の神は細部に宿る」という言葉。細かいことの積み重ねが成長につながり、それを惜しまない人が上に行くと信じる。目指すのは1年目から主力としてプレーし、2桁得点を挙げること。「甘い世界ではないが覚悟を持ってチームに貢献し、サポーターに多くの勝利を届けたい」

さがみはら緑区版の人物風土記最新6

生方 美夫さん

ギャラリー誠文堂で5月20日から個展を開く

生方 美夫さん

中央区在住 73歳

5月16日

御手洗 理英さん

相模原市美術協会の会長に4月1日付で就任した

御手洗 理英さん

中央区在住 64歳

5月9日

東 正充(あずま まさみ)さん

相模原商工会議所青年部(相模原YEG)の第28代会長に就任した

東 正充(あずま まさみ)さん

南区在住 42歳

5月2日

原 幸治さん

橋本図書館の館長を4月1日から務める

原 幸治さん

中央区在住 56歳

4月25日

椎橋 薫さん

緑区長に4月1日に就任した

椎橋 薫さん

中央区在住 57歳

4月18日

金成 保廣さん

第14代相模原北警察署の署長に3月19日付で就任した

金成 保廣さん

相模原市在住 59歳

4月11日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook