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さがみはら緑区 トップニュース社会

公開日:2026.01.22

橋本地区交通安全母の会
ごみ収集の視点で地図制作
環境事業所と情報交換

  • 地図を見ながら意見を出し合った

  • ミーティングに参加した会員ら

 橋本地区交通安全母の会(牛山由美、井崎慎二共同代表)は橋本台環境事業所と協力して、ごみ収集車の視点で交通危険箇所をまとめた交通安全マップの制作を進めている。1月15日には同事業所で関係者ミーティングが行われ、発行前の最後の情報交換が行われた。

 交通安全母の会は「交通安全は家庭から」を合言葉に啓発活動を展開する地域のボランティア団体。橋本地区では広報紙の発行や自転車教室などを通して交通安全を呼び掛けている。昨年はそれらの活動が交通死亡事故抑止に貢献したと評価され、神奈川県警の交通部長から感謝状が授与された。

 今回のマップづくりは、同会が毎年春に発行している機関紙「ははとちちのこえ」の企画の一環。これまでは子どもを育てる母親の視点から地域の交通危険箇所をピックアップして紹介してきた。そのような中で、数年前に同事業所と牛山代表が交通安全について情報交換をする機会があり意気投合。交通安全に注意を払いながら地域の隅々までごみ収集を行う同事業所の視点を取り入れることが「より交通安全につながるのでは」と、情報交換を始め、今年度から本格的にマップづくりに取り掛かった。

「登下校と重なる」

 当日は同会、同事業所のほかにまちづくりセンター、相模原北警察署の署員ら9人で情報交換。会議では紙面の構成や見せ方などを確認。さらに、具体的な危険箇所については、「二本松は時間によって交通量の変化が激しい」、「宮上横山線はできたばかりの道で下りでスピードが出やすく、カーブの途中に集積所があるから危ない」、「東橋本の通学路は路側帯に電柱があり、車道に出ないと進めないところがある」、「相原の道は坂道の先に交通量の多い道があり、傾斜で運転手が道路状況を確認しにくい」などと地域ごとに具体的に意見を出し合った。

 実際に同事業所と情報交換をする中で、牛山代表は「ごみを収集する職員さんとママとの視点の違いを今回のマップに生かしたい。特にごみ収集車が地域を回る時間帯と子どもたちの登下校の時間は重なることが多いので、私たちの見えないところをよく知っていると感じた」と手応えを口にする。また、同事業所の職員は「同事業所がこのような形で協力するのは初めて。職員の視点と保護者の視点が違うことに気付かされることも多かった」と話した。

 なお、現在制作中の機関紙「ははとちちのこえ」はA3二つ折り、カラー版で、例年3000部を発行。毎年4月から5月に掛けて橋本地区の自治会、6つの小学校の1年生に配布するほか、公民館などに配架している。今年も例年同様の配布を予定しているという。

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