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公開日:2026.03.05

「駅メロ」思い出話募集
淵野辺 廃止伴い「記憶に」

  • 駅の自由通路に設置されている銀河鉄道999をモチーフにしたポスター

    駅の自由通路に設置されている銀河鉄道999をモチーフにしたポスター

 JR横浜線の淵野辺駅で親しまれてきた発車メロディー「銀河鉄道999」が、3月13日をもって廃止される。乗務員のワンマン化に伴う業務見直しの一環という。これを受け、この「ご当地駅メロ」にまつわる思い出やメッセージが募集された。寄せられた声は今後公表される予定で、担当者は「多くの人の記憶に長く残る取り組みにしたい」と話す。

まち象徴「999」

 淵野辺駅がJAXA宇宙科学研究所相模原キャンパス(中央区由野台)の最寄り駅であることなどから、淵野辺は「宇宙に一番近い街」と謳われている。その象徴的な取り組みとして2014年、宇宙を題材にした人気アニメ「銀河鉄道999」の主題歌(ゴダイゴ)が発車メロディー、ご当地駅メロとして導入された。

 以来、長年にわたり利用者に親しまれてきたが、今回JR東日本の方針により廃止が決定。それを受け、大野北まちづくりセンターと市交通政策課が、駅メロにまつわる思い出話、メッセージ募集を企画した。同センターの担当者は「地域から惜しむ声が多く寄せられたことがきっかけです。駅利用者それぞれの思いを集め、形として残したい」と企画の意図を語る。

「日本一」「フルに感動」パネル化し展示

 募集は2月9日にウェブで開始され、「日本一かっこいい駅メロ」、「帰宅時の癒やし」、「フルで流れた時はうれしかった」、「街への誇りを感じる」などのメッセージが集まった。募集は3月2日に受け付けを終了。寄せられたこれらのメッセージはパネルにして、後日、公共施設などで展示する予定。

 ご当地駅メロについては、JR東日本が昨年から「統一化」を進めており、県内でも南武線などで廃止になったことが話題に。今回は横浜線が対象となった。

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