27日のイベントで発表された「倉敷ジーンズ」と同社がコラボしたオリジナル国産ジーンズ
町田駅前にあったジーンズショップの運営を２年前に終えた株式会社マルカワ（小川聖司・代表取締役社長）は先月、原町田の施設で「１日限りの復活」と銘打った催しを開いた。
国産ジーンズ発祥の地と言われる岡山県倉敷市のブランド「倉敷ジーンズ」とコラボした新商品の発表のほか、同社のアメリカンカジュアルブランドのシャツなどの販売を行い、「復活を待っていた」と話す同店のファンらを喜ばせた。
手ごたえ
60年以上にわたり、ジーンズショップとして町田駅前に本店を構えていた同社。
現在はウェブサイトで商品を販売するＥＣサイトなどを運営しているが、今回の催しに立った同社の細井大輔さんは「『復活を待っていた』という声を数多く聞くことができた」と笑顔をみせ、「お客さんの喜ぶ声を聞けてうれしい。今後の活動につなげていきたいと思う」と「１日限りの復活」に手ごたえを感じていた。
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