八王子版 掲載号:2015年9月25日号 エリアトップへ

作家、振付師、作曲家など多彩に活動する たにぞう(谷口國博)さん 小宮町在住 45歳

掲載号:2015年9月25日号

  • LINE
  • hatena

「人の繋がり」生む創作家

 ○…「創作あそび作家」と名乗る。子育てに関する執筆やTVの教育番組での振付指導など、枠にはまらないそれらの活動を見た知人が付けた肩書きだ。軸となるのは、音楽やダンスなどを通して「子育てのヒント」を伝えること。年に1度八王子市内で開く、幼児から大人が参加するダンスや歌の発表会は今年、9回目を数えた。「大人にもワクワクしてもらいたい。その姿に子どもたちは共感を覚え、親とのつながりを感じるんです」

 ○…前職は保育園の体操の先生。ギター片手に子どもたちに向けてオリジナル曲を歌っていた。「彼らがどうすれば笑顔になるか常に考えていた。人に喜んでもらうためのパフォーマンスを生み出す今の仕事に生きている」。園で気を付けていたことは「目立たない子」の特徴を探ること。「個性を認めてほめる。そうすれば生き生きしてくるんだよ」。その視点をもって書いたエッセイなどが出版社から評価を得て執筆などの仕事依頼が殺到。今のスタイルのスタートとなった。

 ○…「遊び」が仕事の原動力。多忙のなか、細切れでもサーフィンなどの「遊び」の時間をつくる。相棒は小学4年生の息子。9月始めには、市内で一緒にクワガタを30匹程度捕まえた。「驚いた。八王子にはみんなの知らない面白いことがまだまだたくさんあると実感した。伝えていきたいね」。イベントを企画するなど、各地の街を「元気にする」活動も始めている。

 ○…毎日、自分のその日の行動に点数をつけている。「なぜできなかったのか」。満点でなかった理由を探り、改善策を明確にすることが自身の成長を促していると考える。「振付師のラッキィ池田さんは、振付の駄目な点を明確に話せる。一流の方は物事を感覚ではなく、言葉で表せるんです」。多彩な活動の目的として共通しているのが「人のつながり」を生むこと。家族や地域、結びつける具体的な方法を明確にし、形にしていく。

八王子版の人物風土記最新6

志茂 崇弘さん

ギター、ウクレレ職人で来月、初めて作品の写真集を刊行する

志茂 崇弘さん

鑓水在住 63歳

9月16日号

城所 幸子さん

今年30周年を迎える宇津貫みどりの会の会長を務める

城所 幸子さん

兵衛在住 71歳

9月9日号

中嶋 廣一さん

今年で70周年を迎える八王子防火防災協会の会長になった

中嶋 廣一さん

元本郷町在住 73歳

9月2日号

米倉 かおりさん

八王子音楽祭の企画プロデューサーを務める

米倉 かおりさん

初沢町在住 31歳

8月26日号

中村 正晴さん

公益社団法人八王子法人会青年部会部会長に就任した

中村 正晴さん

子安町在住 50歳

8月19日号

Sayakaさん

プロバスケ「東京八王子ビートレインズ」によるチアリーダーのディレクターを務める

Sayakaさん

千葉県松戸市在住

8月12日号

あっとほーむデスク

  • 6月18日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 12月3日0:00更新

八王子版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年9月16日号

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook