八王子版 掲載号:2018年1月11日号
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香りが誘うやすらぎ空間

文化

 近隣の畑にもその香りが漂ってくる。この季節は朝6時頃。専用の煙突から焙煎されたコーヒーの香しい煙が見える。

 小学校通りに面したコーヒーショップMORO(犬目町308-3/【電話】042・626・6200)は、会社員だった諸星房男さん(68)が29歳のときに始めた喫茶店。今年開店40年目を迎える。

 銀座や神田の有名店に足を運び、その味に近づけようと努力した。今はあまり見かけない国産メーカー「フジ」の焙煎機を開店以来愛用する。看板メニューMOROブレンドは「苦味の中に甘味を感じられます」

 看板もない外観。内装も同様にシンプルで、夫人が制作した鍛金のオブジェとコーヒーの木が目立つくらい。ちなみにBGMもない。

 「毎日同じ時間に同じ方が来ます」。長閑な雰囲気が漂う、地域住民のやすらぎの居場所だ。

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