八王子版 掲載号:2018年6月21日号 エリアトップへ

あと2年で東京五輪・パラ 大会組織委員 萩生田氏に聞く

スポーツ

掲載号:2018年6月21日号

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 2020年東京五輪・パラリンピック開催まで2年余り。国の一大イベントは、八王子にどのような影響を及ぼすのか。同大会の組織委員会に名を連ねる八王子市選出の衆議院議員、萩生田光一氏(54)に聞いた。

 ――もうすぐ2年です

 「準備は着々と進んでおります。残念ながら、八王子を始めとした多摩地域で競技が行われることは少ないですが、会場が集中する都心に近い利点を生かし、『バックアップ』への期待が寄せられています。20を超える大学、短大があり、それぞれの学校が所有する陸上競技場などのスポーツ施設が充実している八王子は、大会直前の合宿地としても最適で、大会に大きく貢献できるのではないでしょうか」

 ――八王子への影響は

 「もともと、この街はスポーツが盛んな地域ですが、大会を通じて八王子にスポーツ文化がより根付くことを期待したいですね。前回1964年の東京五輪では、市内が自転車ロードレースの会場になったものの、その影響を受けて八王子が自転車競技のメッカになったかというと、残念ながらならなかった。同じ轍を踏まないよう、皆で大会を盛り上げていく方法を考えていく必要があると思います」

 「例えば市内に、大会の熱気が伝わるようパブリックビューイングを設けるなど。多摩地域出身選手の活躍を地域の皆様が一緒になって応援する場を設けることで、スポーツをエンターテイメントの一つとして楽しんで頂き、その魅力を知ってもらう機会にするんです」

 「なかでも、子どもたちや若者にスポーツの魅力を伝えたいですね。心身を鍛え、強い心を育んでくれるものですから。そして、地元選手たちの姿に憧れた八王子の子どもたちの中から、次世代の五輪選手が生まれる、こんな素晴らしいことはありません。また、障害をもつ方がスポーツに取り組むきっかけになれば、と思います」

 ――大会のレガシー(遺産)を残すべき、と

 「はい。その一つとしてアスリートのセカンドキャリアについて皆が考えるきっかけになる大会になってもらいたいと考えております。一例として、競技に携わっている頃から学べる通信教育制度を設け、アスリートが持ち前の高い身体能力を生かして体育の先生になる道をつくるなど。皆様のご意見もお伺いできればと思います」

 「東京で行われる五輪・パラ。皆で『楽しみ』『つくる』大会にしていきたいですね。ボランティアの募集が始まります。ぜひご協力を」









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