ウナギを供養する姿が5日、八王子市内で見られた。これは、創業80年を超えるウナギ専門店「志乃ざき」が60年近く前から年1回行っているもので、「ウナギの命を頂いて商売しているので、ウナギに対する感謝の気持ちをもって行っています」と同店3代目店主の篠崎賢治さん。
今年も例年通り、店舗内でお経をあげ、供養として近くの浅川土手に生きたウナギを放流した。
「台風の影響で浅川が増水していたが、無事終えることができて良かった。今後もウナギへの感謝の気持ちをもって仕事に取り組んでいきたい」と篠崎さんは話している。
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