昭和からメモ
滝山城跡文化協会顧問の澤井榮(さかえ)さん(高月町在住)がこのほど、「加住の歴史散歩〜谷地庄滝山郷から加住地区へ〜」を出版した。A4サイズ121ページ、定価1800円。
澤井さんは「昭和の時代」から少しずつ加住の歴史についてメモを書きとめていたそう。3年ほど前、「記録として残した方が地域の役に立つこともあるのでは」と紙媒体にすることを考えた。
この出版を記念し2月2日(土)、加住市民センター(加住町)で講演会が開催される(加住地区町会自治会連合会主催)。
午後1時30分から3時まで。市のスタッフらが滝山城を中心とした加住地区の歴史を解説する。参加無料。当日はこの書籍の販売もある。(問)同センター【電話】042・691・5215
写真について
書籍の表紙写真は市役所の若手職員による自主研究グループ「無人飛行物体研究室」によるもの。高月城(山城)を中心とした加住地区を撮影した。高月城は写真中央にある山の右側。
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