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ビートレインズ 思い出のバーが移転

スポーツ

掲載号:2019年4月4日号

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思い出がつまった店内で肩を組む和田さん=右=と渕上さん
思い出がつまった店内で肩を組む和田さん=右=と渕上さん

チーム運営「場」を提供

 プロバスケB2「東京八王子ビートレインズ」(子安町)にとって2012年の結成以来の思い出の場所とも言える飲食店がこの春、移転する。

 その飲食店は北野町にあるダイニングバー「バグダッドカフェウエスト」。1990年代、三崎町で「八王子のナイトシーンを盛り上げた」バグダッドカフェの2号店。6月1日(土)から明神町で営業をする(現店舗は5月中旬まで)。

 「ほぼ毎日来ていました」。チームの和田尚之代表は振り返る。

 まだリーグ戦へ参入する前の2014年、店舗近隣に自宅があり、事務所替わりの場所として選手、スタッフが集まることが多々あった。「みんなで食事に行ったり。大きなテーブルを借りて作業をさせてもらったり。本当にお世話になりました」。そのお返しにとチームTシャツに大きく店名をプリントしたこともあった。チームがプロになりBリーグに参戦してからも、懇親会や契約交渉の場として利用していた。オーナーの渕上敦也さんは「チームを立ち上げると聞いて、『がんばってほしいな』と思いました。最下位と苦戦しているので今も『がんばってほしいな』と思っています」と笑って話す。

一番は「ビールかけ」

 2人にとって一番の思い出は18年5月に行った「ビールかけ」だ。チームはB2への昇格をかけた入替戦で勝利し、祝勝会場に選ばれた同店には選手、関係者ら60人が集まった。

 「のりのいいことは嫌いではないので」と渕上さんはビールかけの実施を承諾した。用意されたビール瓶500本はおよそ30分でなくなった。「とにかく楽しかった」と和田さんは回想する。

 一方、渕上さんは苦笑いを浮かべる。「店内が池のようになったりして大変でした。ただ、もっと苦労したのはにおい。元に戻るのに数日かかりました」

 たくさんの思い出がつまった店舗がこの場所を離れることについて和田さんは「さびしい。最後にみんなで使いたいですね」と語った。渕上さんはビートレインズについて「B1へ行って、日本代表選手を輩出して。自慢できるような存在になってほしいですね」とエールを送った。

土日にホーム試合

 チームは3月30、31日、石川県で同じ中地区の金沢武士団と戦った。

 30日は63─90で勝利し、31日は86─75で敗れた。同地区、ワイルドカードいずれも最下位。

 今週末はホーム、狭間町のエスフォルタアリーナ八王子(メインアリーナ)で試合がある。対戦相手は同地区のFイーグルス名古屋。6日は午後5時、7日は2時試合開始。チケットは大人前売り1800円から。(問)【電話】042・649・4440

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