「ぴったりに着陸できた」――。上柚木の由木西小学校で8日、ドローン教室が開かれ、同校児童や地域住民のほか、近隣小学校の子ども、保護者らが参加。ドローンのプログラミング方法や操作の仕方を学んだ。
この教室は昨年から開催されているもので、同校が八王子市内に制作スタジオをもつ、デジタルハリウッド大学・学生らのドローン飛行の実習場として使われている縁から始まったものだという。
今回は「ドローンで災害救助活動体験」と銘打たれ、ドローンで薬を運ぶという想定のなか、子どもたちが指定された場所へドローンを着地させようとプログラミングにあたる姿が見られた。那須郁夫校長は「子どもたちの吸収は早い。ゲームのように扱えている児童もいるね」と話していた。
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