恩方第一小学校(下恩方町)で6月27日、地元農家、番場正敏さんによる理科の特別授業があった。その前の週に校内に植えられたパッションフルーツについての説明が行われた。
「もうすぐ花が咲く。受粉をすれば2カ月後には実がなり、美味しく食べられるようになります」と番場さんは4年生児童に語りかけた。その名前は知っているが食べたことのない子どもたちも多く、味については「甘酸っぱい。栄養も豊富」と紹介した。当日ちょうど花が咲き、子どもたちは「きれい」などと関心を示していた。
授業は、この「南国の果実」を八王子の名産にしようと活動する産業活性化組織サイバーシルクロード八王子が企画した。
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