あす16日(金)から3日間、打越町・打越八幡社を拠点に打越まつりが開かれる。
16日の灯ろう流しから始まり、17日(土)に盆踊り大会、最終日の18日(日)には吹奏楽団や太鼓、ご当地アイドルなどのステージショーが繰り広げられる。「2日目以降は焼きそばやかき氷などの模擬店が出店するほか、射的などのゲームも楽しめます。ご家族でお越し下さい」と実行委員長を務める玉木晃さんは話している。
10回目
元々、神社で開催されていた祭りと盆踊りが「打越まつり」として一緒に開かれるようになって今回で10回目。「みんなで一緒に盛り上げようってね。子どもたちの思い出づくりにつながればと開催してきたんだよ」とまつりの実行委員に名を連ねる打越町会の綱嶋功会長。まつりが、近隣中学生らが磨いてきたダンスなどの技術を披露する場にもなってきたのだという。
一方で2011年からは東日本大震災によって亡くなった人を弔う目的などから京王北野駅近くを流れる湯殿川で灯ろう流しがスタート。近年は打越周辺の「夏の風物詩」として定着し始めている。八幡社の綱嶋輝雄代表総代は「顔見知りの関係づくりの場になればね。もちろん、打越町在住者以外の皆様のご来場もお待ちしております」
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