八王子 社会
公開日：2019.12.05
駅周辺をきれいに 児童ら花植え
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作業前に校庭であいさつするＲＣ会員ら
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植えられた花々
650株「ごみ捨てられないよう」
京王八王子駅周辺で11月19日、恒例の花植え活動が行われた＝上写真。
地元町会、商店会、小学校からなる「明神町クラブ」と奉仕団体「東京八王子東ロータリークラブ」による取り組みで、６年前から続いている。自分たちが暮らす街並みを美しくするとともに、花があることで「ごみを捨てられない」環境づくりをめざすもの。
当日は市立第四小学校（明神町）の５年生児童が中心となり、歩道の街路樹にパンジー、ノースポールなど６５０株を植えた。大人たちが「深く掘ってきちんと植えて、しっかりお水をあげて」とアドバイス。子どもたちは「土いじりは楽しい」「きれいになって嬉しい」などと喜んだ。
ロータリークラブの平塚徳則会長は「チームワーク良くやってもらった。子どもたちにとって心のケアにもなるはず」と話した。
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