東京八王子高尾ライオンズクラブ=上写真=は昨年末、八王子駅前通りのマロニエの木の周辺の清掃活動を行った。
マロニエ並木は、同クラブ発足10周年の記念として2000年に植樹されたもの。同クラブでは毎年この時期に清掃している。
直前に市の清掃があり一見何もなさそうだったが、植え込みをかき分けるとビニールの包みやペットボトルの蓋など、細かいゴミが見つかった。中には乾電池などもあった。また、付近でチラシを配った際に発生したと思われる飴の包み紙も多かった。最終的には45リットルの袋8つ分を収集した。
「一見すると綺麗でも、ゴミは見えにくいように捨てられていました。ベンチの付近には特に多かった。せっかく植樹をした場所なので、ずっと美しく保ちたいですね」と完山(さだやま)一範会長=下写真=は振り返った。
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