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「八王子」題した新曲

文化

掲載号:2020年3月5日号

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 八王子市出身のミュージシャン、リトルさん(1976年5月7日生まれ)が八王子をテーマにした新曲の配信を開始した。

 人気ラップグループ「キックザカンクルー」のリーダー。今回の新曲「八王子少年〜春よ、来い〜feat.RYOJI」=画像=は3月1日から配信されスポティファイなど主要サブスクリプションサービスでも聴くことができる。

 楽曲は松任谷由実さんの「春よ、来い」をカバーアレンジしたもの。ゲストボーカルにはラップグループ「ケツメイシ」のメンバーで八王子にゆかりのあるRYOJIさんを迎えた。

 中野山王に生まれ、元横山町で育ったリトルさん。しばらく都心で過ごしたが昨年から再び八王子で暮らしている。「去年、冬に戻ってきたので、春にむかっていく曲を作ろうと思いました」。その一方「八王子の歌を」という考えもあり、2つ動機を掛け合わせ、その上で「ループ感がラップとの相性がいい」と松任谷さんの代表曲をモチーフに選んだ。

父親との別れ

 ♪この町で大人になる--。楽曲の最後ではそう繰り返される。タイトル「八王子少年」の通り、この曲は少年から大人への成長がテーマのひとつ。実はリトルさんは昨年2月、父親を亡くした。「こうやって大人になっていくんだなと感じました」。その別れは今回の曲に大きな影響を与えている。

 リトルさんによると父親は「遅刻をしたことがない真面目な人」「神輿が好きで八王子まつりの際は最後まで担いでいた」そう。リトルさんは遺品整理をするなかで、父親の手帳などに自分やグループのステッカーが貼ってあることを初めて知った。「自慢の息子」だったようだ。「一曲くらい父親のことを歌ってもいいかな」。♪ごめんねありがとういつ言えばいい?♪そうだ今度息子が産まれたんだ ほら じいじもプチャヘンザ、など今回の歌詞にはその存在が所々に表現されている。「ただ、元気なうちにやっておけば良かったかなとも思います」

 楽曲のサウンドプロデュースをした千晴さん(市内在住)はリトルさんについて「韻を踏むのがうまいだけでなく、歌詞にストーリーを作ることに長けている。この曲ももちろんいい」と語る。「ぜひ最後まで聴いてほしいです」(リトルさん)

初沢町のコッペパン専門店「いなこっぺ」で取材に応じたリトルさん=2月13日
初沢町のコッペパン専門店「いなこっぺ」で取材に応じたリトルさん=2月13日

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