18日まで 村内にて
八日町在住の写真家、大川正宏さん(56)による写真展「Hasizo‘zWorld いくぜ!」=画像=が左入町の大型家具店「村内ファニチャーアクセス」内で開催されている。10月18日(日)まで。会場はサロン樫の木。撮影のテーマとしている「よさこい」写真30点を披露する。
大川さんは39歳のときに脳梗塞を発症し、1か月間意識不明に。知能が3歳程度に落ち込んだそう。右半身不随となったが、その後12か月のリハビリを通じて回復。会社に復帰できるようにもなった。
リハビリきっかけ
写真はリハビリ時の医師から薦めで始めた。「何でもいいので何か趣味を持つことが、病後の回復を助けるのではないか」。当初は紅葉や仏像などの「静かな写真」を撮影していたが、ある時よさこいの「動きのある写真」を撮影して以来、その魅力にはまっていった。関東近郊だけでなく名古屋や京都の大会にも足を運んでいる。
今回は過去の中から、特に気に入っているものを厳選。大川さんは「元気が出るとうなシーンを見て、楽しんでいただければ幸いです」と呼びかける。
問い合わせは同店代表【電話】042・691・1211へ連絡の上、担当源原さんを呼び出す。
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