―スポンサーを続けて6年になります
「きっかけは八王子唯一のプロチームであることでした。活躍することで市民が楽しみ、また誇りに思えるようになればと。八王子くらいの都市には必要な存在」
―これまでを振り返って
「B2昇格という興奮も味合わせてくれた。一方、残念な年もあった」
―昨季は運営会社の経営悪化が明るみに
「経営に稚拙さがあったのでは。新しい株主が表れ、これからは安定していくと思う」
―チームの八王子への貢献をどう評価しますか
「学校訪問活動やイベント参加など、試合以外の社会貢献活動は素晴らしい。ユースチームで若手育成も始まっている」
―社内でチームを応援する取り組みは
「毎回観戦する社員もいるよう。大人バスケに参加するものもいる。仕事のモチベーションアップにつながっている」
―今後、どのような発展に期待しますか
「チームとファン、スポンサーは車の両輪。試合では負けても頑張る姿をみせてほしい。神輿(チーム)は担ぎ手(ファン、スポンサー)を元気にしてほしい」
―ところで、御社は今年50周年を迎えました
「お客様を通じた社会貢献を存在目的に経営してきた。製品やサービスをよくして取引先や社会に報いていく。それを続けることで利益がでる。公益的な資本主義です」
―そのひとつがビートレインズの支援
「チームにも公益的な資本主義を忘れずにいてほしい。その先に昇格、優勝がある」
―市民へメッセージを
「ぜひ試合を観にいきましょう。コロナ対策でアリーナを半分にしても1500人は入る。観客がまばらだと選手も元気がでない」
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