中学生を対象とした「令和2年度税についての作文コンクール」の八王子市内表彰式が11月19日、旭町の学園都市センターで行われた。
全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催しているこのコンクールには、市内から32校、2498編の応募があった。八王子納税貯蓄組合連合会(山田功会長)などが審査を行い、49編を優秀作品として選定。上位28人を対象に表彰式を行った。
同組合の川幡勇副会長は「このコロナ禍により、対策に多くの税金が使われていることから、税への関心はいつも以上に高かったように感じる。税について真剣に考え、意見が素直に書かれ、読みながら感動をした」と感想を伝えた。
また、上位6編は東京都へ推薦される。推薦者は以下の通り(敬称略)。▽東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞…猪邉マリアクリスティナベルハン(南多摩中等教育)、小島柊(南多摩中等教育)、平澤希子(松木中)▽東京納税貯蓄組合総連合会会長賞…天田海人(由木中)、石井海詩(長房中)、潮さくら(南多摩中等教育)
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