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期日前投票 「混雑」スマホで確認 市内企業が協力

社会

掲載号:2021年6月24日号

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開発した後藤社長。左側が「センサー」で右側が「リモコン」
開発した後藤社長。左側が「センサー」で右側が「リモコン」

 あす25日(金)告示の東京都議会議員選挙の期日前投票が26日(土)から実施される。7月3日(土)まで。

 八王子市は感染症予防を目的に、今回は新たに入口にセンサーを設けて入場者数を把握し、投票所の混雑具合を市選挙課のホームページで公表する「混雑アラートシステム」を導入する。

 導入は市内全ての期日前投票所。期間は市役所本庁舎、八王子駅南口総合事務所、南大沢事務所が26日からで、由木、館、元八王子、北野、石川の各事務所は27日(日)から。各会場ごとに混雑具合を3色(赤・青・黄色)で表示する。

3割以上が期日前

 市内で行われた直近の選挙は昨年7月の東京都知事選になるが、このときは33・76%が期日前投票を利用した。同課によると「交通の便の良い南口総合事務所では、時間帯によっては列ができた。年々、期日前投票をされる人が増えている」という。今回の都議選において当日投票所は85カ所ある一方、期日前投票所は8カ所しかないが、市民ならどこからでも投票できるため、場所や時間帯によっては混雑につながるという。

自身の体験が基に

 このシステムを作った明神町の医療機器開発会社リブト(株)の社長の後藤広明さんは「いつもは投票に行くが、前回の都知事選は感染が怖くて行けなかった」と自身の体験が開発の動機になったと話す。その後すぐに着手し、昨年10月からコワーキングスペースなどの施設で導入を開始した。

 来場者を自動的にカウントする仕組みだが、投票所の外(センサーより手前)に列ができることなどを想定し、職員が手動で混雑状態を変更できる「リモコン」も採用した。

 同社は市の「中小企業新商品開発認定制度」の認定をこれまでに3度受けており、市によるとその実績も今回導入のきっかけになった。
 

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