東京都は大学と連携して新型コロナワクチン接種を進めている。3大学で実施されており、市内では都立大学南大沢キャンパスが会場となっており、7日から開設。
対象は18歳以上で都内の大学・短大に通う学生と教職員。また、都外大学であっても、都内在住の学生も対象となる。接種は予約のうえ、在学証明などが必要となる。
感染が拡大している若者世代への接種促進のため、大学生・短大生に、夏休みの期間を利用して接種してもらおうという試み。
市内でも若者層の感染者はほかの世代よりも多く、7月の感染者の中で20歳未満が16・6%で、20歳代が39・4%だった。
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