プリントされたデザインを見てまわる審査員
学生コンペ
八王子織物工業組合（樫崎亮一理事長）による恒例のネクタイデザインコンペの審査会が８月５日、八幡町で行われた。
学生からデザイン案を募り、優秀な作品を商品化する企画で、今年で７回目。
今回のテーマは「飛躍」で、市内外の大学、高校、専門学校の学生から２２３点の応募があった。
発表は11月
当日はネクタイ業界の関係者らおよそ20人がデザイン力、提案力などを基準に審査にあたり15点を選出した。結果は11月にある表彰式で発表される予定。来年１月には展示会を企画している。
同組合では伝統産業「多摩織」を通じ、八王子織物の発展を図るためオリジナルブランド「マルベリー・シティ」を展開している。今回のネクタイはこのブランドで扱われる。
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