珍しいとされるピンクのバッタ＝読者提供写真
鑓水に住むＨさんがピンク色のバッタを捕まえた。ピンクのバッタは大変珍しいものとされており、専門家は「体の色素のうち緑色が弱い個体（幼虫）ではピンク色が強く出る」「色素の定着がうまくいかなかった個体」などと説明する。
同じ場所で２度
Ｈさんは８月６日、南大沢の遊歩道沿いの草むらでそのバッタを発見した。また、バッタのエサになる草を取りに行った26日、同じ場所でもう一匹見つけたそう。
「びっくりしました。２歳の娘は虫が大好きでバッタやてんとう虫をよく取りに行くのですが、初めて見たので。その後、またいたので２度目の方がびっくりしました」とＨさんは振り返る。現在は虫かごの中におり、草やりんごを与えているそう。
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