みなみ野君田小学校6年生の丸山楓湊(かなと)さん(中央スポーツアカデミーテニス所属)が8月に杉並区で行われた「第39回第一生命全国小学生テニス選手権大会」で男子シングルス3位となった。
10月27日に石森孝志市長に表敬訪問を行い、第一生命保険(株)八王子支社(上原孝之支社長)らも同席する中、結果を報告した。
5歳の頃からテニスを始めた丸山さん。これまで全国規模の大会でベスト16まで進んだことはあった。今回の3位は自身最高成績となる。
男子シングルスは全国の地区予選を勝ち抜いてきた64人で争われた。舞台は丸山さんが得意とするクレーコート。最終戦の相手は今大会で優勝した選手だったという。丸山さんは「全国から選ばれた選手たちは皆とても強く、1回戦から苦しかった。しかし、そこで勝てたからこそ3位まで行けた」と全5戦を振り返った。またこの10月からカテゴリーが「14歳以下」に上がったことで「年齢が上で体格が大きい選手との対戦していけるように頑張りたい」と今後の意気込みを語った。
石森市長は「3位は見事だね。プロになってもらいたい。応援してるよ」と話した。丸山さんは、将来の目標について「錦織さんのようにグランドスラムに出て活躍したい」とした。
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