一気にパンのお店が増えたこのエリア。まちの人々の目にはどう映っているのか聞いてみた。
賑わいに期待
「パン屋さんの袋を持って歩いている人をよく見かける」とこの近くの商店主。その目は好意的だ。「パンのような日常的な食べ物は、毎日でも通える」。だから道を歩く人も多くなるという。「商店街としてはありがたい」。パン店の出店は、街のにぎわいにも一役買っているようだ。「あと、人通りの割には家賃が安い」とも。
世帯変わったかも
「いつの間にかファミリー層が増えたのかも」。ある人は、マンションが増えたことで暮らす人の属性に変化が表れているのかもしれないと推測。食パン人気の理由の１つが「ジャムもバターも塗らずに食べられるので時短につながる」という意見もあり、忙しい子育て世帯に受けているという見方もある。
新しいものが好き
ある人からは「八王子の人は新しいものが好きなんだよ」という意見も。新店舗に次々と人が吸い込まれている様子を見ていると、これも１つの正解なのかもしれない。
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