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八王子 文化

公開日:2023.02.23

八幡上町商店街
「山車」を深堀
冊子制作、買い物客に進呈

  • 冊子中で、八幡上町の山車の彫刻を紹介するページ

    冊子中で、八幡上町の山車の彫刻を紹介するページ

  • (左から)春日さん、相原さん、中野会長

    (左から)春日さん、相原さん、中野会長

 八幡上町商店街くらま会(中野智行会長)が、八王子祭りでおなじみの山車をテーマとした冊子を2月に発行した。

 過去3年間中止になった八王子祭りの「開催機運を高めよう」と商店会員が企画。曳山研究家の相原悦夫さんや宮大工・小町家の6代目、小町和義さんに話を聞き、山車の彫刻美や建築美、構造などに焦点を当てた。八幡上町を中心に、八王子山車の歴史をひも解いている。

 冊子の監修にも携わった相原さんは「八王子の山車の構造は3種類。地元の宮大工が力を入れ、独自に発展してきたからこその多さ。各町会が競うように山車を作ったんですね」と解説する。山車の撮影を担当した写真館、桃屋美術の春日晃さんは「祭りのとき山車に乗り、お囃子をしていたが気が付かなかった。こんなにすごい彫刻だったんだと驚いた」と話す。中野会長は「地元の人も含め、価値に気がついていない人も多い。今年は祭りもあると思うので、事前に冊子で知識を入れてほしい」と呼びかけた。

 5千冊発行。同商店街の買い物客に進呈する。期間は3月16日まで(なくなり次第終了)。問合せはイツミヤ【電話】042・622・8362。

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