戻る

八王子 社会

公開日:2023.02.23

夢駅伝 ごみ拾いで支え
市内LC 70人が参加

  • 大会当日、ごみ拾いに参加したライオンズクラブの会員たち

  • 街中を回る会員

 3年ぶりに開催した八王子夢街道駅伝。2月12日、ランナーや観客で盛り上がりを見せる甲州街道などを中心に、地元奉仕団体・ライオンズクラブ(以下LC)の会員約70人がごみ拾い活動を実施した。

 参加したのは東京八王子いちょうLC(納富洵一郎会長)、東京八王子陵東LC(加藤陽介会長)、東京八王子中央LC(宮腰満会長)、東京八王子高尾LC(山田新一会長)、東京桑都LC(太田正利会長)の市内全5クラブや都内クラブの会員らだ。

 八王子駅入り口交差点から二手に分かれて、横山町や散田町付近のごみ拾いを始めた。「側溝には煙草の吸い殻がぎっしり詰まってた」「駐車場はごみが多い」。街中で、会員たちはごみのたまりやすいところを注視。壊れたラケットや傘など30分ほどで拾い集め、ごみ袋7個ほどになった。「思ったより少ないかも。まちがきれいになったのかもね」という声も聞かれた。

 当日の駅伝には、東京八王子いちょうLCから2チームがエントリー。無事にたすきをつないだ。同LCのスポーツアクティビティ・クラブ活性化委員の常盤聡委員長は「市内外から会員が参加し、意義ある社会貢献ができたと思う」と手応えを話し、「ギリギリで仲間につないだ。2チーム完走できてよかった」と笑顔を見せた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

八王子 ローカルニュースの新着記事

八王子 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS