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八王子 社会

公開日:2024.02.29

市の紙広報
「不要な人は申請を」

  • 紙やweb、電子版など多岐にわたる広報

 八王子市は現在、紙の「広報はちおうじ」の配布が不要な市民に向け、専用フォームから配布停止の手続きをとるよう呼びかけている。

 ゼロカーボンシティ宣言をして、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指している市。「電子版やSNSで市政情報を受け取っている人で、もし紙の広報が不要であれば、環境のためにも停止申請を」と市広報プロモーション課担当者は説明する。

 現在の紙広報の部数は約28万6000部。毎月2回発行され、約28万部は市から委託を受けたシルバー人材センターが全戸配布し、残りの約6000部は行政機関などに無料配架している。

 昨春から紙の広報などで呼びかけ始めると、市には毎月数件〜約50件ほどの申請が集まった。10月にSNSで周知を開始してからは、毎月200〜300件ほどに増加。「市民一人ひとりが受け取りやすい方法で市政情報をチェックしていただければ」と担当者。

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