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八王子 社会

公開日:2026.01.08

長安の顕彰碑建立へ
市民有志が企画 6月に除幕式

  • 発起人らで地鎮祭を執り行った=昨年12月18日・浅間神社

  • 工事の安全を祈る鍬入れ

 江戸時代に宿場や街道の整備、石見土手の築造による治水などを行って八王子の街の礎を築いた大久保長安。その功績を後世に伝えようと、大久保長安の会(鈴木泰会長)を中心とする市民有志で顕彰碑を建立する動きがある。昨年12月18日には設置場所となる台町の浅間神社境内で、発起人ら出席による地鎮祭が執り行われた。

 発起人らでつくる「大久保長安顕彰碑を建てる会」の代表を務める吉田美江さん(大久保長安の会副会長)は「2025年は長安の生誕480年の節目で、巳年の回り年にあたる。台町の浅間神社は慶長年間に長安が駿河国一宮富士山本宮浅間大社を勧請したと伝えられており、長安が精魂を込めて築いた八王子のまちを見下ろす境内の丘の上に顕彰碑を建てたい」と説明する。顕彰碑は26年5月に完成、6月に除幕式を開く計画だ。

先人の思いと共に

 建立に先立ち行われた地鎮祭には約30人が出席。八幡八雲神社(元横山町)の柚井正道宮司により祝詞奏上や地鎮の儀、玉串奉奠が執り行われた。工事の安全を祈り鍬入れをした吉田さんは「顕彰碑の建立は、長安の会発足前からの市民の願い。八王子の街の基礎を作った長安を称えたいという多くの先人たちの思いが込められている。除幕式に向けてしっかりと準備を進めて、盛大に催したい」と思いを語った。

 顕彰碑の建立にかかる費用は概算で500万円。建てる会では賛同者による協賛金を募集している。一口5000円以上で申し込み締め切りは2月末まで。問い合わせは吉田さん【電話】080・5184・5951。

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