八王子 社会
公開日:2026.08.27
アライグマが活動期 罠で捕獲「発見時は驚き」
外来生物であるアライグマが活動期に入り、八王子市内でも獣害が発生している。
愛らしい見た目の一方で、農業被害などを引き起こすアライグマ。都環境局によると、多摩地域の相談件数は年々増えており、都内の捕獲数は2019年の834件から24年の1541件と5年で約1・8倍に増加。多摩地域でも自治体が実施した防除捕獲だけで、同期間に222件から545件へと約2・5倍に増加している。
市の獣害対策課によると、市内の今年7月の捕獲数は42頭。昨年のペースと同水準だが、一昨年前より増加傾向にあるという。
自宅で2匹捕獲
アライグマの活動時期は、春から秋にかけて。暁町の木下照一さん宅では、7月と8月に敷地内の箱わなで各1頭捕獲した。今年5月頃に小動物らしきフンを敷地内で発見し、市に相談、貸与された箱わなを設置していた。「アライグマがかかっているのを見つけたときは驚いた。近隣のひよどり山から降りて来るのか、今年は多く見るように感じる。庭のブルーベリーを狙ったのか」と振り返る。同課は「放任果樹やペットのエサ、庭のメダカなどは食料として狙われるため放置せず、困ったらまず相談を」と呼びかけている。
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