戻る

八王子 文化

公開日:2026.08.06

活気で縁結ぶ 真夏の祭典 8月7日〜9日 八王子まつり

  • フィナーレを飾る下地区山車年番送り

    フィナーレを飾る下地区山車年番送り

  • 詳細は八王子まつりの公式ウェブサイト(https://www.hachiojimatsuri.jp)で確認を。問八王子まつり実行委員会【電話】042・686・0611(※当日本部は【電話】042・623・5052)

    詳細は八王子まつりの公式ウェブサイト(https://www.hachiojimatsuri.jp)で確認を。問八王子まつり実行委員会【電話】042・686・0611(※当日本部は【電話】042・623・5052)

  • 多賀神社の「千貫みこし」

    多賀神社の「千貫みこし」

  • 八幡八雲神社の宮神輿

    八幡八雲神社の宮神輿

 八王子の夏を彩る一大イベント「八王子まつり」が、8月7日(金)・8日(土)・9日(日)の3日間、甲州街道(八王子駅入口交差点から追分町交差点まで)周辺と西放射線ユーロードなどで開催される。昨年は3日間で約70万人が来場。伝統と八王子っ子の熱気が今年も街を熱くする。

絢爛な山車巡行と勇壮な神輿渡御

 関東屈指の山車まつりとして名高い同祭。上地区・下地区合わせて19台の山車が夕闇の甲州街道を巡行する姿は圧巻で、各山車に施された精巧な彫刻が、提灯の灯りに浮かび上がる様子は幻想的な美しさを放つ。

 一方、迫力あふれる神輿の渡御も見どころだ。上地区・多賀神社の「千貫みこし」は、重さ約3トンを誇る大神輿。延べ1600人もの担ぎ手が力強く肩を入れ、勇壮に練り歩く。対する下地区・八幡八雲神社の宮神輿も、揃いの浅葱色の半纏に身を包んだ氏子青年会が威勢良く担ぎ上げる。上地区7基、下地区7基の神輿連合渡御の気迫あふれる姿は必見だ。

 最終日の9日には、上地区の山車が一堂に会する「八幡大辻合わせ」や、下地区の山車が集結する「辻合わせ」で熱気が最高潮に達する。さらに下地区では、札の辻(八日町交差点)に9台の山車と八幡八雲神社の宮神輿、中町芸妓の「にわか屋台」がずらりと並ぶ「下地区山車年番送り」が執り行われ、来年への引き継ぎとともに熱狂の祭りを締めくくる。

初の山車展示やスタンプラリーも

 7日には、全国の職人が腕を競う「氷の彫刻展」や八王子芸妓による優美な「宵宮の舞」が催されるほか、今回初の試みとして甲州街道上に山車を展示して、造形や細やかな彫刻美を間近で見比べることができる。8日には、涼やかな浴衣姿の踊り手約1500人が参加する「民踊流し」をはじめ、甲州街道に和太鼓が響き渡る「関東太鼓大合戦」、「子ども音頭の集い」を開催。9日には郷土芸能「八王子の獅子舞」などが披露される。また3日間にわたり、海外友好交流都市・高雄市(台湾)のパフォーマンスが花を添え、各所で居囃子の演奏が響き、夜店も並ぶ。

 8日と9日には、19カ所の會所を巡るデジタルスタンプラリーも実施。スマホアプリで13個以上のスタンプを獲得して応募すると、抽選で200人に八王子まつり公式手拭いが当たる。

猛暑対策は自分でも

 期間中は猛暑が見込まれるため、実行委員会ではミスト扇風機の配備やうちわの配布、熱中症の注意喚起放送を徹底。えきまえテラスやエコスには涼めるクーラーテントも用意される。また暑さへの安全配慮として、8日の民踊流しと関東太鼓大合戦は例年より開始時間を1時間繰り下げるほか、民踊流しのコースも変更されているため注意が必要だ。

 八王子まつり実行委員会の尾川朋治委員長は「伝統を未来へ紡いでいくためにも、来場者ご自身でも万全の熱中症対策を行って安全に楽しんでいただきたい。今年は『令和8年8月8日』という末広がりで縁起の良い『8』が重なる特別なお祭り。参加される皆様が素敵なご縁で結ばれる機会になれば」と呼びかけている。

八王子 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

八王子 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

八王子 ローカルニュースの新着記事

八王子 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS