八王子 社会
公開日:2026.10.08
Dr.肥沼 偉業の記念誌 ドイツへ 伝える会が製作 市に寄贈
「Dr.肥沼の偉業を後世に伝える会」(塚本回子代表)が10月2日に八王子市役所を訪れ、初宿和夫市長に同会の創立10周年記念誌「お帰りなさいDr.肥沼」を寄贈した。市内の図書館や学校などにも贈られる。
第二次世界大戦後のドイツで伝染病から多くの命を救い、日独友好の礎を築いた八王子市中町出身の医師・肥沼信次博士(1908〜46)。記念誌は、博士の功績を次世代に語り継ぐ同会が創立10周年を記念して10月1日に発行したもの。博士の足跡や写真などの資料をはじめ、母校である市立第三小学校の校長や子どもたちのメッセージ、博士が眠るドイツ・ヴリーツェン市との交流の軌跡やイルム同市長ら現地の関係者からの寄稿などが収められている。編集長を務めた同会の田口秀夫事務局長は「博士のことを知らない人にも、わかりやすく伝わるよう編集した」と語る。
ヴリーツェン市で9日に開催される肥沼博士の生誕祭に初宿市長が参加することから、現地にも記念誌を届けてもらおうと寄贈式が行われた。塚本代表は「この10年でヴリーツェン市には『Dr.肥沼通り』ができ、八王子から友好の桜を贈るなど交流を深めてきた。ぜひ市内だけでなくドイツにも届けていただければ」と話し、初宿市長は「責任をもってお届けする。地元が誇る偉大な医師の功績を、これからも市内外へ伝えていきたい」と応じた。
記念誌は中町の「まちなか休憩所八王子宿」で無料配布している。
ピックアップ
意見広告・議会報告
八王子 ローカルニュースの新着記事
コラム
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!












