生活に密着した業種の14店舗が並ぶ
多摩センターに新たなランドマークが誕生―。多摩モノレール線の多摩センター駅と、小田急線・京王線の多摩センター駅を結ぶペデストリアンデッキで工事が進められている新商業施設「マグレブＷＥＳＴ」が７月１日（日）、オープンする。
運営するのは、多摩センター駅前の飲食店やアミューズメント施設が入る「マグレブビル」、その隣の「ファーマーズマーケット千歳屋」などが入る「マグレブＥＡＳＴ」を運営・管理する「（株）ユニカ」（本社・新宿、磯崎元彦代表取締役）。
今秋までに順次オープン
「多摩センターに新たなライフスタイルを」をコンセプトとする同施設。ペデストリアンデッキの両側１階、２階部分に、物販、飲食、娯楽、サービスといった生活に密着した業種の14店舗が並ぶ。３路線拠点である多摩センター地区の回遊性を高めるとともに新たな賑わいを創出することを目標に掲げているという。
各店舗順次オープンとなり、今秋には全店舗がオープンする。また、現在工事のため、通行止めとなっているペデストリアンデッキも７月１日から、通行が可能となる。
「愛され続ける施設に」
運営・管理する（株）ユニカでは「街の発展のプロローグとなるべく、地域の皆様に選ばれる魅力ある施設づくりと地域の皆様の生活に基づいた運営を心掛けていきたい」と抱負を語る。重ねて「今後も地域の皆様から愛され続け、誇りに思っていただけるような商業施設にすることが我々の願いであり、目標です」と話している。
施設に関する問い合わせは、同社商業施設運営部【電話】０４２・３３７・６８８８へ。
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