「ひろげよう!多摩のエコ」をテーマに、1月19日・20日の2日間、パルテノン多摩で「多摩エコ・フェスタ2019」が開催された。
参加団体が実行委員となり、みどりや環境に関心がある人たちだけでなく、多くの市民に生活の中から環境を意識できるイベントを目標に掲げ、毎年、実施されているこの催し。
今年は、市内の市民団体や学校、企業など33団体が参加。両日とも、会場には各団体の活動の展示や、各種体験が行われた。19日は、多摩市身のまわりの環境地図作品展の受賞者のインタビュー、20日には、まち美化貢献者・団体の環境美化表彰が行われ、今年は「(株)野村総合研究所」「永山南公園きりんの会」「乞田・貝取コミュニティーセンター運営協議会」「ねこたま庵」の4団体が受賞した。
同実行委員会の清水武志朗さんは「子どもたちがいろいろ関心を持って作ってくれた環境地図に我々も意識が高まった。ぜひ続けてもらい、街、将来のことを考える機会にしてもらえれば。今年は事業者の参加も増え、多くの人に環境について関心を持ってもらえたのでは」と振り返っていた。
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