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公開日:2026.07.16
クロスガーデン多摩 閉館へ 12月で営業終了、来年解体
多摩市立中央図書館や中央公園に隣接する大型商業施設「クロスガーデン多摩」が年内に営業終了することを7月1日、施設管理者のオリックス株式会社が公表した。同社によると契約満了による終了で、来年2月から解体工事が行われる予定になっている。
同施設は2008年に開業。家電量販店やホームセンター、食品スーパー、ファッションストアなど複数店舗が入居していた。近年では、大型の遊戯・娯楽施設やスポーツクラブ、100円ショップ、東京都最大級をうたうクレーンゲームテーマパークなどがあり、週末になればにぎわいを見せていた。
しかし、2026年末の営業終了を見据えてか、最近では1階の食品スーパーや3階のファッションストアなど大きなフロアを占めていた店舗が撤退、喫茶店や営業事務所などが移転などをしたため、閉鎖したテナント跡地が目立っていた。
利用客からは「週末や天気の悪い日は屋内で過ごせるので終了は残念」「クレーンゲームが好きでよく利用していた」「公園に行くために駐車場を利用していたので困る」といった声が上がった。
同施設内にあるスポーツクラブの女性スタッフは「営業終了は最近聞かされたが理由は分からない。すでに移転場所は決まっている」と話す。今ある店舗では、おもに8月から11月にかけて閉店や移転を告知しているところが多い。
ダンススタジオを運営する男性は「2018年頃から借りているが、その時にはもう(2026年末で)終了することを聞かされていた。閉鎖しているテナントが多いことから営業終了すると思っている方も多いようですね」と話していた。
多摩センターで不動産業を営む男性は「施設管理者からテナントを紹介するように依頼されていたが、数年で終了するので難しかった。営業終了は地域の経済には影響ないのでは」と話し、「解体後は商業施設のある分譲マンションにして、活気を取り戻してほしい」と語った。
同施設は定期借地で、終了後はUR都市機構に返却される。解体工事は来年2月から2028年4月下旬まで行われる予定になっている。
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