逗子・葉山 社会
公開日:2026.07.31
「少量でも犯罪」密漁防止 海保や漁協が合同巡回
「サザエやアワビ、ヒジキは少量でも持ち帰ると、犯罪です」--。近年、後を絶たない密漁被害を防ぐため、7月18日、湘南漁業協同組合葉山支所や葉山町、横須賀海上保安部などの関係者ら約30人が合同でパトロールを行った。
同海上保安部の小笠原健太警備救難課長は「まずは密漁が犯罪だと知ってもらうことが大事。今後も皆様と連携して意識啓発を徹底していく」とあいさつした。その後、芝崎ナチュラルリザーブと森戸大明神裏海岸の2手に分かれ巡回を開始。ウェットティッシュなどの啓発物を配りながら、アワビやサザエなどの水産物の持ち帰りはたとえ少量でも犯罪になることを拡声器で海岸利用者へ呼びかけた。
同海上保安部によると、管轄内の葉山町・逗子市・横須賀市・三浦市エリアの密漁による検挙人数は2023年は66人、24年は61人、25年は69人、今年は7月23日時点で35人を数えているという。
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