市立聖ヶ丘小学校出身で、サッカーＪ２・ＦＣ町田ゼルビアに所属する橋村龍ジョセフ選手（18）が２月、ブラジルのパラナ・サッカー・テクニカル・センターに期限付き移籍した。
府中市出身の橋村選手は、聖ヶ丘小学校在籍時に、地元の聖ヶ丘ＳＣとゼルビアフットボールスクールに通い、ゼルビアジュニアユース、ユースを経て、昨季、ユース所属ながらＪリーグデビューを飾った。Ｕ─17日本代表にも選出されている同クラブ期待のＦＷだ。
今季からトップチームに昇格。シーズン開幕前にブラジルへの期限付き移籍が決定した。橋村選手は「日本とは違ったサッカー文化、たくさんの世界的プレーヤーが過ごした環境を肌で感じ、そのサッカーに対する考え方やプレーの違い、文化を吸収して、Ｊ１に行くであろうゼルビアの仲間にふさわしい選手になって帰ってきます」とクラブを通じてコメントを発表した。
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