日頃の生活に身近なごみの問題について、その削減に向け市民の理解と認識を深めようと、毎年実施されている「多摩市ごみ減量標語」。
今回は市内全小学校と市内清掃業者を対象に、昨年11月26日から今年1月10日まで募集した作品の中から、ごみ減量標語作品運営委員会の選考を経てこのほど、14の入選作品が選ばれた。
応募総数は、市内全小学校から寄せられた693作品と市内清掃事業者を対象に応募のあった41作品の合わせて734作品。このうち小学生の部では、南鶴牧小学校の杉谷隼さん、一般の部では、市内在勤の佐藤俊さんの作品が最優秀賞に選出。このほか12作品が優秀賞として選ばれた。
表彰式は新型コロナウイルスの影響により中止となったが、最優秀作品は今後、市民向けに配布される啓発用のティッシュに添えられる他、優秀作品も市公式HP等でお披露目される予定。
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