先ごろ、東京五輪に出場する日本女子代表が発表され、多摩市をホームタウンとする女子サッカーチーム「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」から５選手が選出された。ベレーザでキャプテンを務めるＤＦの清水梨紗選手や同じく守りの宮川麻都選手のほか、ＭＦの三浦成美選手と北村菜々美選手。また、ＦＷの遠藤純選手が選ばれた。清水選手は代表に選出され、「うれしい。初めてのオリンピック。楽しみながら、金メダルを取ることを目標に自分ができる仕事をしたい」と意気込みを語り、五輪では「相手に突破されず、自分の運動量を生かして攻撃のアクセントになれれば」と話している。
ベレーザの竹本一彦監督は「なでしこジャパンにベレーザから５選手が選出されたことをうれしく思う。選手たちには、伸び伸びと世界に立ち向かい、金メダルを獲得してほしい」としている。
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