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多摩 社会

公開日:2026.04.23

帝京大友田さん 学生目線で街づくり提言 スポーツ庁長官賞を受賞

  • 受賞したアイデアプランのプレゼンテーションを行う友田さん

    受賞したアイデアプランのプレゼンテーションを行う友田さん

  • スポーツ庁長官賞の賞状を手にする友田さん

    スポーツ庁長官賞の賞状を手にする友田さん

 帝京大学八王子キャンパス(八王子市大塚)に通う友田こころさん(経済学部4年)=人物風土記で紹介=がこのほど、自身が提案した街づくり案が「スポーツ庁長官賞」を受賞した。

 受賞したのは、スポーツ庁が主催する「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」。学生目線の多様で柔軟な案を募るもので、日常生活の中で気軽にスポーツに親しめる環境づくりを主眼としている。今回は全国から48点の応募があった。部門は企画面の提案を行う「アイデア部門」と、具体的な空間設計を求める「デザイン部門」の二つ。昨年12月に一次審査通過者による二次審査であるプレゼンテーションが行われ、受賞作品が決定。アイデア部門の最高賞であるスポーツ庁長官賞に友田さんの案が選ばれた。

ジムとカフェの融合

 友田さんが提案したのは、大学キャンパス内にコミュニティジムとカフェを融合した「ウェルネス拠点」を設けるという案。学生だけでなく、地域住民も気軽に利用できる仕様で、学生や地域住民が気軽に体を動かすことを目指す。「ライフワークバランス」ならぬ、大学生の日常を彩る「キャンパスワークライフバランス」の質を向上させ、「新しいスポーツカルチャー」を創造しようとするもの。

 「ゼミの米国研修で、一般学生も自由に利用できるフィットネスジムが大学内にあることを知ったのがきっかけだった」とアイデアが浮かんだ発端を振り返る友田さん。ジムやカフェは学生による自主運営を想定しており、近隣飲食店との協業や、地元食材を使用することで地産地消の推進なども盛り込んだ。

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