大和市役所の新採用職員に1日、辞令が交付され、76人が公務員としてのスタートを切った。
今年新たに採用されたのは、保健師2人と管理栄養士1人を含む行政職29人と、市立病院の医師、薬剤師、助産師、看護師などの医療職39人と消防職8人。
市役所で行われた辞令交付式には、市長が新採用職員代表の亀井薫さん(22歳)に採用辞令を手渡し、饗塲美月さん(26歳)が、大和市職員の服務の宣誓に関する条例に基づいた宣誓書を力強く読み上げると、大木市長が「今日から市職員としての生活がスタートします。大和市民のために、全力で仕事に取り組んでください」と激励した。
医師・看護師を除く新採用職員はこの後、各配属先であいさつを行い、午後から新採用職員の研修を受講。15日までの研修で、市の施策などの講義のほか、市長講話、救命講習、東北関東大震災の被災地への支援物資受入れ作業、高齢者介護実習など体験する。
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