大和展 入賞作など１００点を展示 協会賞に五十嵐洋子さん
作品に見入りながら感想を述べ合う来場者
大和美術協会（大久保信昭会長）が主催する絵画展「大和展」が５月29日（日）まで、大和市生涯学習センターで開催されている。
市内外から広く公募を行い、入選作を展示するこの絵画展。12回目となる今回は、67点の公募作品と会員の作品30点、審査員の作品３点が展示されている。
20日には審査会が行われ、３人の審査員が協会賞、市長賞、教育長賞、審査委員長賞の４賞と佳作８点を選出。最高位の協会賞には下和田在住の五十嵐洋子さん（44歳）の日本画「Ａｐｐｌｅｓ」が選ばれた。
大久保会長は「年々、公募作品の数もレベルも上がり続けている。ぜひ多くの方に見ていただきたい」と話している、
展示時間は10時から18時。最終日のみ17時。表彰式は29日13時半から。
※協会賞以外の受賞者は以下の通り（敬称略）。
■市長賞／「冬の米沢」（洋画）澤池幸子・福田、■教育長賞／「消えた産業遺産」（水彩）阿部尭風・横浜市港北区、■審査委員長賞／「静かな午後」（洋画）澤田千映子・深見
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