第2回 Yー1グランプリ 優勝したのはどんな店 「炭火串焼物語SAKE」を訪問
5月13日に開催された大和のB級グルメ決定戦「Y-1グランプリ」。市内10店舗がしのぎを削った戦いを制したのは「相模豚備長炭直火焼」を提供した大和東の居酒屋「炭火串焼物語SAKE」(黒木正幸代表)だった。そこで大会後、優勝に沸く同店を取材した。
SAKEは2004年7月にオープン。その3年後に、黒木代表のふるさと・宮崎料理をメインにするため、店舗とメニューをリニューアルした。豚肉の直火焼きは、宮崎県では「じとっこ焼き」と並んで有名な料理。黒木さんが色々な豚肉を食べ比べた結果、最も美味しかったという相模豚を使用し、「相模豚備長炭直火焼」が誕生した。
当初はなじみが薄く、1日に10食程度しか出なかったという。それが昨年、「神奈川フードバトル」で特別賞を受賞したことで注文が増え始め、Y-1優勝後の今では、ほぼ100%の確率で頼まれる人気メニューとなっている。
「声をかけてもらえれば、地域の小さなお祭りや高齢者施設でのイベントなどにも出店したいと思っています。目標は大和の人全員に食べてもらえる料理にすること。最終的にはB-1グランプリに出場したいです」と黒木代表は話している。
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