第46回神奈川県中学校総合体育大会に出場した大和市内の中学生が続々と上部大会出場を決めている。1日には市役所で壮行会も開かれた。
全国大会出場を決めたのは、陸上と水泳の2競技。
陸上では、渋谷中3年の佐藤成葉さんが7月8日の全中県大会で、800mと1500mで標準記録を突破。2年連続で関東大会と全国大会の出場を決めた。
水泳は、競泳女子400mリレーに出場した南林間中(井上碧【3】、横溝七海【3】、栗山みなみ【3】、横溝万波【1】)と、100m自由形の3年井上碧さんが、7月24日の全中県予選会でいずれも標準記録を突破して全国大会出場を決めた。
関東大会には陸上、水泳、卓球、ソフトテニスの4競技に7校22人が出場する。
陸上では渋谷中の佐藤成葉さんが800mに出場。 水泳では、競泳女子400mリレーと400mメドレーリレーに出場したつきみ野中(安井晴菜【3】、鎌田桃佳【2】、下之園優香【1】、杉本恵菜【1】、尾崎友香【1】)、100m背泳ぎの2年鎌田桃佳さん、2年の立川晴信さんは男子100・200m自由形の2種目で関東大会出場を決めた。
卓球は、県大会女子団体で4位に入った鶴間中(高倉美樹【3】、小園春奈【3】、小野美緒【3】、田中梢【3】、渡真利亜美【3】、周い琳【2】、吉川由【2】、高山蘭【2】)と、個人でベスト14に入った3年高倉美樹さんが関東に出場。南林間中3年の中溝明莉さん、引地台中3年の下田拓海さん、光丘中3年の石川淳也さんもそれぞれ個人で関東大会に出場する
ソフトテニスでは、下福田中3年の大場桃花・山崎優佳ペアが県で準優勝。1年の大場菜月・吉澤琉菜ペアも9位に入りそれぞれ関東大会出場を決めた。
卓球とソフトテニスは、関東大会が全国大会の予選を兼ねているため、成績上位で全国に出場できる。
※本文中の丸数字は学年。体操は8月1日に県大会。
取材協力/市教委会指導室=7月31日起稿
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