シュノーケリングに挑戦 引地台温水プール
(公財)大和市スポーツ・よか・みどり財団が14日、引地台温水プール(柳橋)で初となる「シュノーケリング教室」を開催した。同プールでは、健康増進のためのイベントを数多く開催しており、この教室もその一環。
「シュノーケリング」とは、浅い水中で泳ぐマリンスポーツ。口にくわえる棒状の「シュノーケル」、足に着ける「フィン」、目と鼻を覆う「マスク」を使用する。
当日は、子どもから大人まで15人が参加。プールの監視員が講師を務め、器具の取り扱い方法などを説明した。器具を身に着けた参加者はフィンでのバタ足や、シュノーケルを使った呼吸の練習などに取り組んだ。講師も「力を入れずに胸をはって」「シュノーケルの先端が水につからないよう、顔を前に向いて」などと声をかけながら、熱心に指導していた。
代官から参加した鷹野裕子さん(61)は「初めて体験しましたが、楽しかったです。口呼吸が難しかったですが、最終的には出来るようになりました。講師が丁寧に教えてくれてよかったです」と話していた。
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